劇団☆新感線「修羅天魔〜髑髏城の七人・極」を観て
修羅天魔、きた。#新感線 #髑髏城の七人season極 #天海さんかっこよすぎ #オープニングから鳥肌
気がついたらもう4月です。。ときのたつのは早い。
劇団☆新感線の代表作の一つ、髑髏城の七人が去年から1年かけて、花鳥風月極とキャスト、演出を変えながら上演されていて、そのラスト。
これを観ずにいられるか!と、チケット取りをオットに頼んで(笑)
8列目センターという、めっちゃ良席にて観劇。
7年ごとに再演しているという髑髏城の七人。。。
まじかーとびっくりした。ってことは、私が最初に見たのはもう21年前ですよ?!ってことでびっくり。(初演だけ観てない)
以下、ネタバレ。
極楽大夫が主役で、捨之介が出てこない。蘭兵衛もいない。
でも髑髏城の七人でした。ちゃんと。
新感線のオープニングの曲が好きだなーと思う。
そういえば、子どもたち二人とも臨月でこのオープニング曲をガンガンの音量で聞いたんだなーとか、そういうどうでもいいことを思い出したりして。
天魔王の相手が、極楽大夫だと、愛憎劇になりそうな気がしていたんだけど、
そこはそうでもなかった。
それはやっぱり、蘭兵衛を水野美紀がやった時が最高だったなーと思う。
そういうストーリーが好きなのだな、私は。
髑髏城の七人は、いのうえ歌舞伎って名前で上演されていたけど、
本当に歌舞伎みたいになったなーと思って、感慨深かった。
一年間、あの辺鄙な関東荒野(笑)みたいなところにある劇場を満員にしたって、すごいよなあって思う。
海外からのお客さんもたくさん来ていた模様。
そういうのに、ちょっと嬉しくなる自分もいて、面白い。
浮世の義理も、古からの縁も、三途の川に捨てのすけ
ラストの決め台詞。
ほんとそうだなっていう、今です。
次は、メタルマクベスをロングラン公演するらしいです。
一回は観に行こうと思います。