第5回 学びのシェア会に参加しました
自分たちの学びをシェアしあって、お互いの学びにつなげていこう、という感じで始まった学びのシェア会も、5回めになりました。
回を重ねるごとに、この会、すごくいいなーって自画自賛度が上がっています(笑)
至福ってこういうことじゃない?って感じ。
自分の学びを定着させたい、いろいろ学びたいことは多いけど全部に参加することはできない、時間もお金も有限だし・・・でも、親愛なる仲間を通して、各々の学びを自分ごとにできるんじゃないか?っていうような試み(と私は思ってるのですが)で始まった学びのシェア会。
過去の記録は、こんな感じです。
↓一回め
↓二回め
↓三回目
今回は私は8月にサラ・ペイトンのNVCワークショップ「 右脳から体験するNVC」で学んだことをシェアしました。
サラのワークショップについては↓
二日間みっちり学んだ内容を20分でシェアするとなると、私という媒体を通して、私が理解し、感じたことを話すという時間。
右脳と左脳の役割の違いや、右脳を使って共感するという体験のシェアを中心にシェアしました。
この右脳左脳の話は、本当に「へえ!」という新鮮さと、「やっぱりそうだよね!」っていう納得感があるなーと思って、面白かった。
この学びのシェア会では「わかりやすく伝えなくちゃ」というプレッシャーがゼロで(笑)、わかってもらえる必要がないというか、もう好き勝手に話せる、みたいな自由さと気楽さがあります。
それはやっぱり参加している仲間たちへの信頼や、この場に対する信頼感があるというのが大きいのかなと思うけれど、どんな私でもいいし、どんなあなたでもいいという尊重がお互いにできていることもあるなーと。
「初めまして」の方がいても、ここにきているというだけで、一緒の温泉に入ってるような居心地の良さ!
今回は特に右脳を使って、「話しながら人間のままで居られるか?」というところに意識を向けて話すということにもチャレンジしてみたのだけど、その方が、私も楽しく自分とつながって、みんなともつながってるという安心感があったような気がする。
最初の発表は、友人の舟之川聖子ちゃんの「ファミリー・コンステレーション(家族の座)」で、これは私が参加したサラのワークショップの最終日に行われた1日かかりのファミリー・コンステレーションに参加してのその時のご自身の体験、何が起きていたのかについての丁寧で微細なシェア。
聖子ちゃんの報告ブログはこちら
学びのシェア会でどんなことが起こっているか、とてもよくわかるブログです〜^^
3人目の発表は、この学びのシェア会の発起人の高橋ライチさん。
「かぞくと自由と選択と幸福」について、「かぞくってなんだろう展」の開催やミヒャエル・エンデの「自由と牢獄」の読書会に参加してのシェア。
これまでのライチさんの学びのシェア会でのシェアと繋がっていて、壮大なドラマを観ているような気持ちに。
プラトンの洞窟の話は、とてもメタファー的で自分が昨今感じていることとも近似していて、同じプロセスではないんだけれども、同じグリッド上で一緒に成長して経験を重ねているような気分に。
ライチさんの報告ブログは、こちら。
エンデの「自由と牢獄」はライチさんのオススメを読んですぐに購入したものの積読のままになっていたけれども、読んでみようという気になりました。
この学びのシェア会は、ただ学んだことをシェアしている、というよりは、生きているプロセスそのものをシェアしているような時間だなあと思います。
次回も楽しみです。ほくほく。
面白そうだと思ったら、ぜひご自分のご友人や仲間内でやってみてくださいねー!
【スケジュール例】
「登壇者による発表(20分)」&「参加者との対話(15分)」を3セット
13:30-13:40 チェックイン(名前、来たきっかけ、楽しみにしていることなど)
13:40-14:00 1人目発表
14:00-14:15 1人目の発表についての対話
14:15-14:35 2人目発表
14:35-14:55 2人目の発表についての対話
14:55-15:05 休憩
15:05-15:25 3人目発表
15:25-15:40 3人目の発表についての対話
15:40-16:20 全体シェア
16:20-16:30 チェックアウト(きょうの感想)
16:30-16:40 撤収、終了
【注意事項】
❌受講した講座の丸写しNG
❌受講した講座の資料流用NG
としたうえで、
☆シェアされる内容は、あくまでもその人個人の受け取ったものであり、伝えた側の意図とは違っていることを前提として受け取る
☆シェアの内容を二次使用する場合は、原典(もとの講座や本など)にあたってからを推奨。
☆少人数で気楽にやってOK(編集しきれてなくても、学びの最中のものでもよい)。発表者だけが主とならず、対話自体でさらに学びが深まることを意図する。(他にもあるかも)