秘教をなぜ学んでるのか?〜入門講座を開催しました&輪読会やります
先日、秘教入門講座を開催しました!
Facebookのイベントページに載っているこの入門講座の講師で、エソテリック東京共同代表の中西令子さんの投稿がとっても良いので、ぜひ読んでみてほしいです〜。
秘教ってなに?って思ってる方もたくさんいらっしゃると思います。
エソテリック東京のホームページをご覧になっていただけるとわかりやすいかな?と思うのですが、 秘教の全ての本の冒頭に、このように書かれています。
私が書いた本は受け入れるように要求することはなく世に出される。それらは正しく真実で有益なものかもしれないし、そうではないかもしれない。それらが真実であるかどうかを適切な実践と直観の修練によって革新するのはあなた方の役目である。
そして、伝えた教えが世界で働く人々の啓発されたマインドから反応を呼び起こし、直観の閃きを招くならば、その教えは受け入れてもよいであろう。しかし、そうでなければ、受け入れるべきではない。
わたしは、今、自分の内側にあるものを外側に表現することへの挑戦をしているのですが、秘教の本は、あらゆる角度からの表現を試みていると感じます。
言語の限界に気付きながらも、それを超えるものを表現しようとしている。
自分自身を表現する時にも、これに通じるものがある。
この本を読むことで、自分の表現を開いていくことに繋がるというように思います。
もちろん、自分という宇宙を生きる時に、そのまだ到達していない未知の領域について触れていて、新しい知識としても学べるのですが、なんか、知識とか情報とかではないものが学べる本だと思っています。
「イニシエーション」という言葉は、”意識の拡大である”と秘教では言っていて、自分の人生のステージが変わった、と思うことがあるけれど、それは真の意味で、意識の拡大ではない時があって。
その感覚はあるし、知ってもいる。けれども、体験が終わっていない。
じゃあ、意識の拡大ってなに?っていうと、それを一言で説明することもできないというジレンマ(笑)
そのジレンマを少しでも読み解くことができる、というような感じかなあ。
そして、この本は、一人で読むのは向いてない・・・なぜなら意識が遠のくから。。。(笑)
慣れないと難しい(慣れても難しいけど)ので、読みながら「対話」することで、自分ごとに落とし込んでいく方が良いなーと思う本です。グループで読んだ時のハラ落ち感が全然違うし、気付きの広がりも違います!
というわけで、10月から秘教の第1冊目の「イニシエーション」の輪読会を開催予定です。
東京でイニシエーションの輪読会をやるのは、なかなか貴重な機会なので、一緒に読んでくれる仲間が現れるといいなーと思っています。
秘教をなぜ学ぶのか?ということで、令子さんとトークした動画を配信しています。
現在、二回目まで配信中!
このトークの撮影がすっごく楽しかったので、動画だけでも観てもらいたい!!
入門講座で令子さんが伝えてくれる秘教の世界観が、すごく慈愛と調和に満ちていて、けれども生ぬるくなく、ふわっともしていなくて、厳しくリアリティもある、ということが伝わりました。
興味が湧いた方は、ぜひ、一緒に読みましょう〜。