アカルイツキ

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海外のウェビナーを受講しています〜ポリヴェーガルとかNVCとかCRMなど

こちらのブログに投稿するのが久しぶりになってしまいました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

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わたしは、この4月5月は、オンライン生活になったおかげで、出られることになったセミナーがあったり、海外からのウェビナーに出られたりして、面白いなーと思っています。
先生たちの来日予定がなくなってしまって、残念だなあという気持ちもあったのですが、世界中どこにいても繋がれるのだ!と思えるのがとても嬉しくもあります。

ウェビナーは複数月にまたがって開催されるので、その間、学びを深めることもできたりしてとてもいいです。

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ティーブン・ポージェス博士夫妻

4月から6月にかけては、ポリヴェーガル理論の提唱者であるスティーブン・ポージェス博士のウェビナーに参加しています。
このCovid-19の影響をポリヴェーガルの理論に沿って解説してくれるなど、この時期ならではの学びも得られました。

5月に夫人のスー博士が、オキシトシンについて抗議してくれたのですが、神経とホルモンの関係とかも本当に複雑に絡み合っていて、面白いです。
ホルモンはジェンダーによる差異があるかもしれないという臨床での実績が出てきていて、まだ研究は始まったばかりですが、研究者の先生方が解明してくれる時期もそう遠くないのではないかと思います。

何千年も前から、人々がやってきていることの科学的な検証がここにきてたくさん出せれていることがとても不思議な感じですし、深い自分自身が選んできたことに間違いがないことも納得な感じ。

4月は、サラ・ペイトントレーナーのNVCセミナーにも参加することができました。

こちらは当初、日程的に、4月に泊まりの合宿に参加するのは非常に難しく、諦めたのですが、オンラインになったおかげで参加ができるようになって、とてもよかったです。
わたしが出た回は、「お金と共感」と「罪悪感と恥」でしたが、どちらも本当に深いテーマで何度やっても新しい発見があるなあと思います。

サラのWSはとても大好きで、脳神経科学とNVCを結びつけて解説してくれるので、わたしの関心と重なる点が多く、学びが深いです。

 

そして今日は、今年のGWに、「CRM」(Comprehensive Resource Model® (CRM))のセミナーに参加する予定でいたので、こちらのウェビナーに。

comprehensiveresourcemodel.com

創始者のLisa Schwarzさんが来日して、CRMの5日間の講座が開催される予定だったのですが、コロナの影響で来日が取りやめになり、講座自体は来年に持ち越しになりました。

このCRMは包括的なリソースモデルと言って、全体性を扱うトラウマ療法でわたしの考えていることにかなり近い感じがあるなーと思って、それを体系化されているということで大変興味を持っている分野です。

The Comprehensive Resource Model® (CRM) is a neuro-biologically based, affect-focused trauma treatment model which facilitates targeting of traumatic experiences by bridging the most primitive aspects of the person and their brain (midbrain/brainstem), to their purest, healthiest parts of the self.  This bridge catalyzes the mind and body to access all forms of emotional trauma and stress by utilizing layers of internal resources such as attachment neurobiology, breathwork skills, somatic resources, our connection to the natural world, toning and sacred geometry, and one’s relationship with self, our intuition, and higher consciousness. The sequencing and combination of these resources, and the eye positions that anchor them, provide the opportunity for unbearable emotions and pain to be stepped into and felt fully while the client is fully present and aware moment to moment which changes how the memories affect the person.

 

Comprehensive ResourceModel®(CRMは、神経生物学に基づいた、影響に焦点を当てた外傷治療モデルであり、人とその脳(中脳/脳幹)の最も原始的な側面や自己のパーツを最も純粋で健康的な状態に橋渡しすることで、外傷体験の対象を容易にします。この橋は、愛着神経生物学、呼吸ワーク、ソマティックリソース、自然界とのつながり、調色と神聖な幾何学、そして自己との関係などの内部資源の層を利用することで、あらゆる形態の感情的トラウマとストレスにアクセスするために心と体を触媒します、私たちの直感、そしてより高い意識。 これらのリソースのシーケンスと組み合わせ、およびそれらを固定する目の位置は、クライアントが完全に存在し、時々刻々と気づき、記憶が人にどのように影響するかを認識しながら、耐えられない感情と痛みを踏み込んで完全に感じる機会を提供します。 (Google翻訳

 ウェビナーは先行のプレセミナーということで、概要の講義でしたが、とても素晴らしい内容で、来年の講座が非常に楽しみになりました。

セラピスト自身が、本当に健康で、自分自身の深いトラウマと向き合っていなければ、このワークはできないとはっきりリサが言い切っている点も、とっても納得。

いろんな言い訳をして、ツルッと表面的にいいかおをしている偽物ではなく、本物の真の大人の自己として、今ここにあり続けることができる人であろうというのは、もう本当にその通りですよね。

 

まだ来月以降も続くのでとっても楽しみ。この学びをシェアする機会も持ちたいなー。

かなり専門的なので、噛み砕いて一般に通じるようにしたいというのがわたしの望みです。

 

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