<レポート>子どもに伝える性の講座、11月3回開催しました
11月の22日(日曜午前)、26日(平日午前)、28日(土曜夜)に、同じ内容で3回の「子どもに伝える性の講座」を開催しました。
満席になり増席して開催できて感無量です。
ずっと念願でやりたいと思っていた講座を開催できたこと、また、皆さんにもそれを受け取っていただけたことがとても嬉しい!
各回、オンラインの開催での開催で、2時間半の時間を使い切っての講座になりました。オンラインだと、2時間くらいが集中力などの面からも適当かなあ・・・と思っていたのですが、シェアしたい内容がもりもりで。。
性教育の幅はたいへん広いので、もう少し切り出して、いろんな講座として開催してみるのもいいかなと考えています。
内容としては、
- そもそも性教育ってなに?
- 性教育ってやったほうがいいの?
- 性教育はいつから?
- 性的なことって、聞かれたらどうしたら・・・?
- 性教育ってどこまで親子で話したらいいの?
- 子どもに話すときに気をつけたほうがいい言葉ってあるの?
- 性被害から子どもを守るためには?
ということを中心にお話しました。
参加いただいた方からのご感想としては、
子どもへの声かけなどすぐに取り入れてみたいです。
子供が自分で性器を触ってしまうことについて聞けたことがよかった。「安心するため」など、子供なりにいろいろな理由があるという事を知れたので、子供にそのような様子があるときに、もしかしたらそうなのかもしれないという視点 を持って接することが出来るような気がした。
包括的性教育という概念を知ることが出来てよかった。
子供に自分を大切にして、相手も大切にできる人になってほしいと改めて思った。
参加者の皆さんも含めて話しやすい雰囲気にして下さったので、とても参加しやすかったです。内容も多角的にそれでいて流れも上手く組んでくださっていたので、あっと言う間に感じました。講座でもお話しましたが、性教育の講座を今まで受けていて、モヤっとポイントが必ずありましたが、今回の講座ではなく、自分らしく子どもたちに性教育をしていけそうな気がしてきました。今回受けて良かったです。
性教育について理論的な捉え方と、具体的な声かけの例などを両方学べたので、とても有意義でした。いろいろな文献を紹介してくださったのも良かったです。今の自分の関心に合っているものから読んでみようと思います。
などなど、嬉しいご感想をたくさんいただきました!!!!(感涙)
年齢・発達別の性教育や、テーマ別の性のお話などに関心も高い方が多く、周りの人にも薦めたいというお話もちょうだいしたので、これから定期的に開催していけたらと思っています。
気になるテーマなどおありでしたら、お気軽にご相談くださいね。リクエストも随時お受けしております~。