アカルイツキ

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いじめ構造変革プラットフォーム定例会に参加しました!

いじめ構造変革プラットフォーム定例会(第2回)@オンライン:
「いじめ観」を問い直す~いじめ模擬調停から学ぶ多様な立場からの違い~

というワークショップに参加しました。
友人が前回でていて、とても良いからぜひ!と勧めてくれたものです。

弁護士の真下麻里子さんが講師というのも大きく。

 真下さんは↓の著者で、NPO法人STOPいじめ!ナビの理事も務められています。

弁護士秘伝! 教師もできるいじめ予防授業

弁護士秘伝! 教師もできるいじめ予防授業

 

 

ワークは、「模擬調停」です。いつもと違う立場で、いじめ問題を体験するというのがこのワークショップの意図であり、醍醐味。

いじめ加害者代理人といじめ被害者代理人、そして調停委員の役割になって、ロールプレイングするというワーク。

これが、たいへん、たいへん、貴重な体験でした。

わたしは加害者代理人のロールをやったのですが、いままで実生活では、加害者側を弁護する立場には立ったことがなく、役割としてでも実際に自分の口で声に出して、やってみるというのは、頭の中で考えているだけでは起きないことが起きるなあと思います。

演劇が尊いのはこういうところだな、とも思う。

考えるだけでは、流れてしまうことも、自分の身をとおして感じることによって、まったく違う気づきを得ることができるわけです。

そして、法律というものがどういうものなのか?ということを肌感覚で知ることができます。

法律は、偉い人が遠い場所で作ったり使ったりしているわけではなくて、わたしたちの身近に確かにあるものです。

平時の時にそれをいかに使いこなせているか?

真下さん曰く「団子の串が刺さっているか?」という状態にしておけることが大事。


いじめを語る上で大人が向き合うべき大切なこと | Mariko Mashimo | TEDxHimi

真下さんがTED×Himiで語ってるので、ぜひぜひご覧ください!

 

主催の「PIT(いじめ変革推進プラットフォーム)」さんの、理念がすごくよいなと思いました。

”人が、たがいにありのままでいられる社会を”

わたしも、どんな人もありのままでOK!という社会であってほしいという願いがあります。

そのためにわたしができることもある、そんなことも思った1日になりました。

 

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